キリンのクラフトマンシップ最高峰のクラフトビール「SPRING VALLEY 豊潤<496>」がリニューアルして新発売

「ビールって、こんなにおいしいものなんだ」という感動体験を広げるため、キリンがビールの未来への決意を込めたブランド「スプリングバレー」。キリンの今年のテーマは“ビールが、もう一度始まる。”
このテーマに向けてあらゆる制約をなくし、おいしさとクオリティだけを追求した、新「SPRING VALLEY 豊潤<496>」がリニューアルして新発売。2021年12月製造分よりリニューアル、店頭商品は順次切り替え中だ。

新「SPRING VALLEY 豊潤<496>」リニューアルポイント

現行品が非常にバランスよく「豊潤なのに綺麗な後味」を体現しているので、さらに“おいしさ”を高めていくという難しさがある中での今回のリニューアル。どう進化したのか、大きく2つを紹介する。

■上品な柑橘系の香りが特徴の東北産ホップ「IBUKI」を追加
今回、キリンビールが長年生産を支援している希少な日本の東北産のホップ「IBUKI」を新たに追加。「IBUKI」は、穏やかで上品な柑橘系のレモンやグレープフルーツのような香りが特長の日本産のホップ。新「SPRING VALLEY 豊潤<496>」では、遠野をはじめとする国内で生産されたホップの「IBUKI」を、他の選び抜いた4種のホップに加え、5種のホップに処方を変更し全体のバランスを再調整した。これにより柑橘系のフルーティーな香りを引き出しつつ、後味には渋さが出ないような使い方を実現。ホップの配合の調整をすることでトップの香りから後味に至るまで味のバランスをさらに向上させた。それに合わせて、仕込工程の一部を変更して酸味を抑える工夫を行うことで、さらに「飲み飽きない味わい」となり、今までと比べてさらにバランスの取れた豊潤な香りと味わいに進化した。

■クラフトマンシップの製法へのこだわり
こだわり抜いた素材を使用すること以外にも、製法にも一切の手加減はないという。その製法は繊細で制御が必要な発酵というプロセス中に、ホップを入れるという難しく他に類を見ない製法のため、海外の醸造家から「クレイジー」ともいわれた「ディップホップ製法」を採用。「SPRING VALLEY 豊潤<496>」が採用しているディップホップ製法は、ビールの発酵過程でホップを酵母と一緒に入れ漬け込むという製法のこと。ホップの過度な苦味を抑えつつ、香りを引き出せることが特長で、「SPRING VALLEY 豊潤<496>」は7日間漬け込むことで、ホップの香りを十分に引き出しながら苦味を軽減してスッキリとした後味を実現した。

昨年3月に発売後、クラフトビールとして異例のヒットを記録。一般的なピルスナータイプとは違う初めて体験する豊潤な香りと味が特徴の「SPRING VALLEY 豊潤<496>」。缶のデザインも一新したキリン渾身のクラフトビールに注目だ。

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