“地球のためにEVとコーヒーができること”日産とブルーボトルコーヒーがコラボし『SAKURA COFFEE』が期間限定オープン

日産自動車株式会社は、サステナビリティを信念の一つに掲げ、おいしさを徹底的に追求したコーヒーを提供するブルーボトルコーヒーと初めてコラボし、移動型店舗『SAKURA COFFEE』を2022年10月19日(水)から10月31日(月)までの期間限定でオープン。本店舗は、「ブルーボトルコーヒー 渋谷カフェ」から出発し、花と緑の自然あふれるテーマパークである東京ドイツ村にて展開される。それに伴い、メディア向けに「ブルーボトルコーヒー 渋谷カフェ」が所在する北谷公園にて記念イベントが行われた。

移動型店舗『SAKURA COFFEE』は、「環境にやさしい未来のコーヒーショップ」をテーマに100%電気で走り、CO2を出さない軽の電気自動車「日産サクラ」から一部電力をまかなう店舗設計となっており、ブルーボトルコーヒーと共同開発したサステナブルな限定フードなど、環境に徹底的に配慮した、自然と共生するコーヒーショップだ。2050年までに事業活動を含むクルマのライフサイクル全体におけるカーボンニュートラル実現を目指す日産と、2024年までのカーボンニュートラル実現を宣言し、コーヒーの調達、電力、乳製品、廃棄物の4つの主要分野で温室効果ガス排出量削減に注力しているブルーボトルコーヒー。今回のコラボは、共にカーボンニュートラルの実現を目指し、サステナビリティへの取り組みで業界を牽引してきた両社が、脱炭素社会の実現に向けて何か新たなアクションを起こせないかという想いによって実現したという。

イベントに登壇した日産自動車株式会社 常務執行役員 日本マーケティング&セールス担当 神田昌明氏は「日産サクラは電気自動車のマーケットにおいて弾みをつける1台になると思っています。今回のコラボレーションを通じてより多くの方に地球環境において考えていただけるきっかけになればとても良いと思っている。」とコメント。

続いて登壇したBlue Bottle Coffee Japan合同会社 ジェネラルマネージャー 伊藤諒氏は「サステナブルというと大きな課題に対して自分たちに何ができるのだろうと距離感を感じてしまうが、ただシンプルに、“この車に乗ってみたいな”、“カップがかわいいな”と日常的に感じている所をあまりずらさずに楽しんでいたら結果、地球に良いことをしていたという形になっていくと広がっていくのかな、と思います。そういうキッカケがたくさん散りばめられたような企画になれば嬉しいです。」とコメントした。

最後に、神田氏による電気自動車「日産サクラ」からの給電パフォーマンスも行われた。


NISSAN SAKURA×BLUE BOTTLE COFFEE 『SAKURA COFFEE』販売商品概要

コラボレーションドリンク
(価格は消費税率8%の税込表示。消費税改定に伴い、移動型店舗『SAKURA COFFEE』を含むテイクアウトは8%、店内飲食は10%となる)

ブレンド 594円(税込)

週末限定でバリスタがドリップしたスペシャルコーヒーを移動型店舗にてオリジナルスリーブカップ付きで提供。
販売店:移動型店舗『SAKURA COFFEE』(東京ドイツ村)
提供日程:10月22~23日の10:00~17:00/10月29~30日の12:00~20:00のみ


ブレンド 594円(税込)

スペシャルティコーヒー豆を、熱や添加物を一切加えず水出しした、100% オーガニック(※1)のコールドブリューコーヒーをオリジナルスリーブ付きカップにて提供。(※1)オーガニック認証「USDA」取得
販売店:移動型店舗『SAKURA COFFEE』(東京ドイツ村)/清澄白河フラッグシップカフェ/渋谷カフェ/新宿カフェ/みなとみらいカフェ/京都カフェ/神戸カフェ

コラボレーションフード
未来の地球のことを考え、環境負荷の低い持続可能な食材「FUTURE FOODS」をテーマに共同開発したコラボ限定フードメニュー。(価格は消費税率8%の税込表示。消費税改定に伴い、移動型店舗『SAKURA COFFEE』を含むテイクアウトは8%、店内飲食は10%となる)

くるみのソイケーキ 410円(税込)

大豆粉と米粉を使用したグルテンフリーのパウンドケーキ。通常使用されるバターやヨーグルトの代わりに豆乳発酵食品 豆乳グルト(※2)を使用し、乳製品フリーなのにしっとり感とコクのある味わいが特徴。生地にくるみとレモンゼストを混ぜ込むことで、ナッツの香ばしさの中にレモンの爽やかな香りが広がる。トッピングにはオーガニックシュガーとオーツ麦をまぶし、見た目もかわいく食感も楽しめるパウンドケーキ。
(※2)発酵豆乳食品(豆乳グルト)とは、 マルサンアイ株式会社が販売しているヨーグルト。一般的なヨーグルトとは違い、豆乳を植物由来の乳酸菌で発酵させて作られており、砂糖及び乳成分が使用されていないのが特徴。
販売店:移動型店舗『SAKURA COFFEE』(東京ドイツ村)/清澄白河フラッグシップカフェ/渋谷カフェ/新宿カフェ/みなとみらいカフェ/京都カフェ/神戸カフェ

オーバーナイトオーツ 518円(税込)

米国のブルーボトルコーヒーでは定番のメニューとして提供されているオーバーナイトオーツ。オーツやチアシード、ドライフルーツ、パンプキンシードを一晩オーツミルクに漬け込んでつくる。オーツの甘みが全体に広がり、ドライフルーツの酸味とシードの歯応えがアクセントに。ピンクグレープフルーツとオレンジのシトラスソースを合わせるとさらにすっきりとした味わいになる。見た目以上に満足感が得られ、朝食としてヨーグルトと同じ感覚で食べるのがおすすめ。
販売店:清澄白河フラッグシップカフェ/渋谷カフェ

コラボレーショングッズ
土の中で分解可能なバンブーパウダーを使用したエコカップやタンブラーなど、ドライブに持っていきたいコラボロゴをあしらったサステナブルな限定アイテム。(消費税率10%の税込価格)

エコカップ 2,090円(税込) (内容量:340ml) 

素材には、土の中で分解可能なバンブーパウダー(竹の繊維)、コーンスターチ、アミノ酸由来の樹脂などを使用。竹は持続可能な方法で管理されている竹林から収穫し、竹の処理には化学処理を行っていない。ブルーボトルコーヒーらしいミニマルなデザインにコラボロゴが入っており、車でのお出かけはもちろん、どんなシーンでも使いやすい仕様で、コーヒー好きの方へのギフトにもぴったり。
※数量限定、なくなり次第販売終了

コミューターカップ 3,740円(税込) (内容量:350ml)

紙コップからインスパイアされたステンレススチール製のタンブラーは優れた性能と洗練されたデザインを誇るシアトルを拠点とするMiiRとコラボレートしたアイテム。シンプルかつ持ち運びが容易で、ダブルウォール真空断熱構造でできているため、保温・保冷性に優れている。
※数量限定、なくなり次第販売終了

コラボレーショングッズ販売店:移動型店舗『SAKURA COFFEE』(東京ドイツ村)/渋谷カフェ/清澄白河フラッグシップカフェ/新宿カフェ/みなとみらいカフェ/京都カフェ/神戸カフェ/青山カフェ/中目黒カフェ

ブルーボトルコーヒーオンラインストア:https://store.bluebottlecoffee.jp/collections/all

ぜひこの機会に「日産サクラ」と「ブルーボトルコーヒー」のCO2も無駄なゴミも出さないおいしくて気持ちのいいコーヒーと、環境負荷の少ない素材で作ったスイーツを堪能してほしい。また、数量限定のドライブのお供にもピッタリなコラボアイテムも要チェックだ。

■開催概要
名称:NISSAN SAKURA×BLUE BOTTLE COFFEE 『SAKURA COFFEE』
期間:2022年10月19日(水)~10月31日(月) 9:30~17:00
※営業時間は変更になる可能性あり
10月28日(金)~10月31日(月)はイルミネーション開催期間に伴い、営業時間を20:00まで延長して営業予定
場所:東京ドイツ村 (千葉県袖ケ浦市永吉419)
特設サイトURL:https://www2.nissan.co.jp/SP/SAKURA/SAKURACOFFEE/

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