「プリンの女王」 磯貝 由起のルーツとなるプリンがリーガロイヤルホテルに期間限定で登場
- 2022/9/28
- グルメ
ブームが続くプリン。ご当地プリンが全国各地に現れ、高級なものからあっと驚く様なユニークなものまでバリエーションが増え続けるプリン人気はどこまで行くのか…。そんなプリンブームの立役者といえば、「プリンの女王」として活躍するグルメブロガーの磯貝 由起さん。1万個以上のプリンを知り尽くし、菓子店とコラボや、ホテル・デパートでのイベントプロデュースを手掛け、朝の情報番組を始めとするメディアにも引っ張りだこ。そんなプリンに愛される彼女の原点ともなるプリンが、リーガロイヤルホテルの「オールデイダイニング リモネ」で再現、販売される。
思い出の昭和45年プリン
「プリンの女王」磯貝さんのプリンの原点は、昭和の時代、家庭でつくるおやつの定番だった母の手作りプリン。小さい頃、母に作ってもらった経験のある方も多いのでは?
昭和に生まれた筆者もその1人だ。不思議とあのプリンの味は鮮明に覚えている。
リーガロイヤルホテルの成田シェフにより、磯貝さんの思い出のプリンを忠実に再現。ホテルのプリンといえばツルンと自分が写り込む鏡のように美しいプリンだが、あえて表面 に気泡を残し、表面は固めに、中はなめらかに、異なる食感を。焼き加減も何通りも試し、磯貝さんの母のプリンに限りなく近いそう。添えられたバニラアイスクリームが昭和プリン感を盛り上げる。
昭和のあの日にプリンを食べていたあなたはうなずき、レトロプリンに魅了される平成・令和世代は感動するはずだ。
プリンと栗のティラミス ラム酒で香りを付けたマロンエトフェ
さらにもう1品。お酒と栗を使ったプリンも登場。ラム酒が効いたティラミス、細かく砕いた栗がアクセントのマロンアイス、ラム酒シロップ煮をたっぷりもみ込んだマロンエトフェが思い出の昭和45年プリンとマリアージュ。
プリンに秋の味覚とラム酒が加わった大人なデザートを楽しめる。オプションでラム酒を追加するのが磯貝さんのオススメだ。
「プリンの女王」磯貝 由起さん・「オールデイダイニング リモネ」成田 哲也シェフ
幼少期よりリーガロイヤルホテルを利用しており、ホテルの味に親しんで来た磯貝さんに白羽の矢が立つ形でコラボレーションが実現。昭和の大イベント「大阪万博」の年に生まれた、成田 哲也シェフ。磯貝さんが母のプリンを食べていただろう、その時が今によみがえった。子供から年配の方まで楽しめる「思い出の昭和45年」プリンだ。
「プリンの女王」磯貝 由起氏 ×「オールデイダイニング リモネ」シェフ 成田 哲也コラボレーション企画 「思い出の昭和45年プリン」
【実施店舗】 オールデイダイニング リモネ(ウエストウイング1階)
【期 間】 9月23日(金・祝)〜11月30日(水)
【提供時間】 11:00〜21:30(ラストオーダー21:00)
【メニュー】
・思い出の昭和45年プリン 900円
・プリンと栗のティラミス ラム酒で香りを付けたマロンエトフェ 1,600円
(+300円で別添えのラム酒を追加可能。)
※料金は税金・サービス料を含む。
<磯貝 由起さん プロフィール>
兵庫県出身、同志社大学大学院卒業。これまで1万個以上のプリンを知り、「プリンの女王」として活動するグルメブロガー。スイーツ情報を発信するブログ「YukiのSweets Diary」の総訪問人数は150万3千人超え。スイーツ店の情報ストックは3万店以上。朝の情報番組など、多数メディア出演中。菓子店とのコラボやホテルのイベントプロデュースもてがけている。幼少期よりリーガロイヤルホテルを利用しており、オールデイダイニング リモネの前身「コルベーユ」の時代 からその味を知る。子どもも大人も楽しめる「プリン」と、創業87年の「リーガロイヤルホテル」とに親和性を感じ、今回のコラボレーションに至った。
<成田 哲也シェフ プロフィール>
大阪府出身、昭和45年(1970年)生まれ。1990年に株式会社ロイヤルホテル入社。リーガロイヤルホテル東京「カフェ コルベーユ」シェフに就任後、海外研修で2012年にフランス「ラム ロワーズ、アトリエエドモンド」、イタリア「ピアッツァドゥオモ」にて研鑽を積む。2013年「イタリアンレストラン ベラ コスタ」シェフを経て、2020年「オールデイダイニング リモネ」シェフに就任。
リーガロイヤルホテル
大阪府大阪市北区中之島 5-3-68
06-6448-1121