ここまで進化したか!ハイスペックトースター『Bistro(ビストロ)』が来年2月に発売開始
- 2020/11/25
- ライフスタイル
パナソニックより、パンを最高の状態で楽しめる最新のオーブントースターが誕生し、メディア関係者限定の新製品発表会が開催された。2021年2月発売予定のオーブントースター『Bistro』だ。見た目はモノトーンでシンプルなデザインだが、パンの温度や厚み、庫内温度など周辺の環境に応じて7200通りもの焼き方を楽しめるハイスペックトースター。ボタンも3つしかなく、シンプルなデザインから想像もつかないほどタフな逸品だ。
トースターと向き合い続けて85年の歴史を持つ、パナソニック。
美味しいパンを研究し続けた彼らが追及する、最高トーストとはどの様なものなのか?商品発表会では、彼らが目指す美味しいトーストの紹介があった。
トーストの最大の魅力は、『食パンの耳はサクッと、表面はパリッと、身はしっとり食感の対比によって生まれる美味しさである』とのこと。
※辻製菓専門学校 吉野精一 特任教授より
パナソニックは、この絶妙な食感を生み出す為に日々、美味しさを追求している。
発表会では従来のトースターとオーブントースター『Bistro』で焼きあげたトースターの食べ比べも行われた。
※以後、オーブントースター『Bistro』NT-D700を『Bistro』と記す。
赤い方が従来のトースター、ピンクの方が『Bistro』焼いているのだが、口に運んだ瞬間にどちらが、『Bistro』で焼いたパンなのか、すぐに分かった。
『Bistro』のパンはとにかく、パリッ、モチッ、ジュワ!の食感と風味が圧倒的に際立っていた。パンなのに、お餅のようなモチモチ食感がしっかりと感じられる。口に運んだ瞬間にパンに包まれた水分が広がり、香ばしい香りがあふれ出す。パンの味がこれほどまでに変わってしまうものなのか、と驚くことだろう。
【冷凍パンも外はサクッ!中はモチッ!】
昨今のトースト事情は『厚切り』と『冷凍パン』が主流とのこと。しかし、厚切りトーストもまとめ買いした冷凍食パンも、トースターで焼くのは案外難しい。いつも通りの時間設定で焼いてみたはいいが、真っ黒になってしまったり、中まで火が通らなかったりと、うまく焼けずに朝のリラックスタイムが台無しになった経験はないだろうか。パナソニックの調査によると、約8割の方がトースター使用時に失敗経験があるとのこと。
『Bistro』はボタン1つで、最高の焼き上がりにしてくれるので、忙しい朝も優雅に楽しむことができる。パンだけでなく、野菜やカップケーキ等などの多彩なメニューに合わせたオーブン調理までボタン一つで楽しめる優れものだ。
自宅にいる時間も多いこの時期、『Bistro』で、ワンランク上の朝食を堪能してみてはいかがだろうか。