日本で一番おいしい唐揚げを決める!! 第11回からあげグランプリ®「東日本スーパー惣菜部門」試食審査会開催
- 2020/2/28
- グルメ
唐揚げが一番好きで唐揚げを食べると幸せになれる人たちによって組織され“カラアゲイスト”の育成に注力し、“からあげを通じて世界平和を担う”団体の一般社団法人 日本唐揚協会は、第11回からあげグランプリ®を今年も開催。
2010年より毎年開催されている日本で一番うまい唐揚げ屋さん・本当にうまい唐揚げ店を決定する人気投票企画。昨年より新たに「スーパー惣菜部門」も加わり今年も実施。
「スーパー惣菜部門」は他のSNS等による一般投票とは異なり、審査員による試食審査会にて受賞企業が決定する。
応募エリアを3エリア(東日本、中日本、西日本)に分け募集し、応募は全エリアで130社。東日本エリアは43社応募の中、厳選なる書類選考の結果24社が東日本スーパー惣菜部門試食審査会へ進出。2月27日に都内にて試食審査会が行われた。
審査員は日本唐揚協会が推奨した「うまい唐揚評価ポイント」
【揚】揚げ方。早すぎ、遅すぎは減点対象
【衣】肉と衣のハーモニー。一体感を最も重要視する項目
【汁】肉汁、ジューシー
【味】味付け、「美味しさ」とは似て非なる意味
【量】量、ボリューム。大きさではない。
各5項目10点満点に今年から追加された新項目
【熱】担当者の情熱やプレゼン内容など唐揚げに対する熱量を評価
3点満点の合計6項目53点満点にて審査する。
審査は試食・プレゼン・質疑応答にて1企業3分程で行われた。
今年から審査項目に【熱】が加わったこともあり、プレゼンをする担当者もみんな気合十分。会場内は熱く見応えのあるプレゼンが繰り広げられた。
どの企業も唐揚げが完成するまで試行錯誤したこだわりの唐揚げで、味・形はもちろん使用部位や産地なども様々。
3月16日に金賞受賞社が決定し、4月15日に東京 目黒にて行われる「第11回からあげグランプリ®授賞式」にて金賞受賞の中から最高金賞が発表される。
今年はどのスーパーの唐揚げが選ばれるのか要チェックだ。
近所のスーパーが最高金賞に選ばれたなら、献立に迷った時などつい商品を手にとってしまうだろう。