【調査報告】約3人に1人が「複数のケーブル保有が不便」と回答 8割以上が「1本で複数の端末に対応可能な充電ケーブル」の登場を切望

コンセントを繋がなければ音楽すら聴けなかった時代も今は昔。今や私たちは、充電さえすれば稼働するさまざまな機器に囲まれて生活している。老若男女を問わず、誰もがその恩恵に預かっているスマホはもちろん、ワイヤレスイヤホンやノートパソコンといった機器も充電すればコンセントのない場所で使用できるアイテムだ。

だがそれらの充電(給電)には、機器ごとに異なった規格の充電用ケーブルが必要であることも多く、煩わしく思もっている人も多いのではないだろうか。そこで今回、「充電ケーブル」に関する実態を探るべく、魔法のスマホ充電ケーブル『pitaRaku(ピタラク)』(http://www.kumazaki-aim.co.jp/product_information/prs-01/)を販売する株式会社クマザキエイムが、全国の20代~50代の男女を対象に調査を実施した。

「ワイヤレス充電器は使用しない」が大多数を占める…!?

はじめに「以下のうち、普段どのような電子機器を使用することが多いですか?(複数回答可)」という設問には、『私用携帯(スマホ)(89.9%)』と回答した人が最も多く、次いで『ノートパソコン(48.3%)』『モバイルバッテリー(40.3%)』と続いた。

次に「充電を行う際にワイヤレス充電器を使用していますか?」という設問には、約7割が『使用していない(68.2%)』と回答し、ワイヤレス充電器を使用していない人が多い傾向が示された。そこで、その理由を聞いてみた。

「ワイヤレス充電器を使用していない理由を教えてください(複数回答可)」という設問には、『ケーブルで満足しているから(54.9%)』と回答した人が最も多く、次いで『端末がワイヤレス充電に対応していないから(23.7%)』『充電をしながら使いにくいから(12.7%)』と続き、ケーブルで満足している人が半数以上、また充電しながら端末を使いたいためワイヤレス充電器を使用しないという人も一定数いることが判明した。

ケーブルを10本以上持っている人もいることが明らかに

「充電するためのケーブルを何本くらい持っていますか?」という設問には、『1本~3本(69.5%)』と回答した人が最も多く、次いで『4本~6本(21.7%)』と続いた。また『10本以上(4.7%)』と回答した人も一定数いることが明らかになった。

次に「充電する際によく使用するケーブルの種類を教えてください(複数回答可)」との設問には、『USB-A to Lightning ケーブル(54.3%)』と回答した人が最も多く、次いで『USB Type-C to USB Type-C ケーブル(45.5%)』と続いた。

また「スマホなどの電子機器をどのくらいの頻度で充電しますか?」との設問には、『1日1回(ほぼ毎日)(46.9%)』と回答した人が最も多く、次いで『1日2回以上(43.1%)』『週に4回~5回程度(6.5%)』と続き、多くの人が複数のケーブルを所有しており、約9割が少なくとも1日1回の充電を行っていることが明らかになった。

充電ケーブルのメリットとデメリットとは?

「スマホなど、電子機器の充電ケーブルの良い点を教えてください(上位3つまで)」との設問には、『一般的に普及している(入手しやすい)(67.5%)』と回答した人が最も多く、次いで『急速充電が可能(36.0%)』『充電中にデバイスを使用することが可能(27.5%)』と続いた。どうやら利用頻度の高さからも普及率が重視されていることがうかがえる。では、反対にデメリットはあるのだろうか?

「スマホなど、電子機器の充電ケーブルの不便な点を教えてください(上位3つまで)」との設問には、『端末に合わせて複数のケーブル保有が必要(31.7%)』『抜き差しする必要がある(31.7%)』と回答した人が最も多く、次に『断線しやすい(29.6%)』と続いた。

「充電ケーブルについて、不満や困ったことがあれば具体的に教えてください」という設問には、下記の回答が寄せられた。

・充電しながら有線のイヤホンが使えない(20代/女性/大阪府)
・ケーブルが絡まりやすい(30代/女性/北海道)
・他の充電器との互換性がない(30代/女性/長野県)
・よく断線するし、長さがあるケーブルでないと充電中に作業がしにくくなる(30代/男性/神奈川県)

充電頻度が多いにも関わらず、端末ごとにケーブルが異なるがゆえに複数のケーブルを保有することが不満につながっている人が一定数いることが分かった。また、抜き差しや充電中の利用により充電ケーブルが断線してしまうといったトラブルも少なくないようだ。

あったら便利だと思う充電ケーブルとは?

最後に「1本で複数の端末に対応可能な充電ケーブルがあれば便利だと思いますか?」という設問には、『とてもそう思う(40.1%)』『ややそう思う(42.2%)』『あまりそうは思わない(14.2%)』『まったくそうは思わない(3.5%)』という回答結果になり、8割以上が1本で複数の端末に対応可能な充電ケーブルにメリットを感じていることが判明した。

【調査概要】「充電ケーブル」に関する調査
調査期間/2024年2月8日(木)~2024年2月9日(金)
調査方法/リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「PRIZMA」によるインターネット調査
調査人数/1,008人
調査対象/調査回答時に20代~50代の男女であると回答したモニター
調査元/株式会社クマザキエイム(http://www.kumazaki-aim.co.jp/)
モニター提供元/ゼネラルリサーチ

今回の調査で、ワイヤレス充電器を使用していない人が多い傾向が示された。急速充電や充電中にもデバイスを使えることから、従来の充電ケーブルに魅力を感じている人が多いようだ。しかし、端末によって対応しているもの・していないものがあるため、中にはケーブルを最大で10本以上保有している人も。さらに、複数のケーブルを使い分けることが手間だと感じている人もいるようだ。

ケーブルに魅力を感じていながらも、端末に合わせて複数のケーブルを保有することが必要な点やケーブルが断線しやすい点に不満を感じている人は、1本で2役以上のケーブルがあれば使用してみたいという人は多いのではないだろうか。例えば今回調査を行ったクマザキエイムが販売するスマホ充電ケーブル『pitaRaku(ピタラク)』のように、あらかじめ専用端子をスマートフォンに差し込んでおけば、ケーブルを差し込む手間なく、磁石の力でピタッと接続。これならケーブルが1本あれば事足りるので、複数のケーブルを管理する煩わしさから解放されるはずだ。

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