shitakoe logo

人気TVアニメ『攻殻機動隊S.A.C.』の世界をアートで表現!「攻殻機動隊S.A.C. REFRAME THE GHOST」が原宿で開幕

TVアニメ『攻殻機動隊 S.A.C.』と国内外で活躍する現代アーティストやイラストレーター11名がコラボレーションする期間限定のアートイベント、「攻殻機動隊 S.A.C. REFRAME THE GHOST」がmysha Gallery(東京・表参道、原宿エリア)でスタートした。

この「攻殻機動隊 S.A.C. REFRAME THE GHOST」は、原作の『攻殻機動隊 S.A.C.』への深い敬意をベースに、国内外で注目を集める豪華クリエイターやアーティスト11名が集結。彼らの独自で新たな視点で“攻殻機動隊 S.A.C.”を再解釈・再構築によって展示全点が書き下ろされ、先進的で独創的なアート作品をクリエイター視点で構成するイベントとなっている。時代を超えてその魅力を別の角度で伝えようとする特別企画だ。

『攻殻機動隊 S.A.C.(STAND ALONE COMPLEX)』は、士郎正宗氏の原作『攻殻機動隊』を基に制作されたTVアニメシリーズで、テクノロジーが高度に発展した近未来の情報化社会が舞台。公安9課と呼ばれる精鋭チームが、サイバーテロや高度犯罪に立ち向かう姿を描いた作品だ。人間とAIの関係性や個と集団の在り方といった哲学的なテーマまで織り込まれ、近未来SF作品としての先見性は、放送から20年以上が経過した現在もジャンルを超えた幅広いファン層に支持されている作品だ。

同イベントのテーマの中心は「REFRAME」。これは過去の作品を現代の価値観に合わせて再解釈して、新しい魅力を加えて再構築する試みを指している。また「GHOST」というキーワードは、作中でも取り上げられるコア要素である“人間と機械を分ける存在”である魂のこと。同イベントでは原作から受け継いだこの““魂”が多彩な手法で表現され、新しい時代にも継承される『攻殻機動隊 S.A.C.』の新たな側面を独自の視点で描き出す。

今回、参加クリエイターが描き下ろした作品を使用したオリジナルアイテムも販売する。アート原画、複製アート、Tシャツ、スケートボードなど、今回しか手に入らない限定アイテムが多数ラインナップされている。

原作ファンはもちろん、新たに『攻殻機動隊 S.A.C.』の世界に触れる来場者も楽しめるイベント内容と言えそうだ。

参加クリエイター・アーティスト(順不同)
・なるめ
・朝比奈
・渡邉城太
・赤
・雪下まゆ
・ナルコレプシー
・lack
・さめほし
・リチャード君
・huke
・シゲマツ

■イベント詳細
名称:攻殻機動隊 S.A.C. REFRAME THE GHOST
日時:2025年2月22日(土)〜2月28日(金)
場所:mysha Gallery
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目14−6, Ino5, 2F
特設サイト:https://shop.wonder-story.jp/pages/reflame_the_ghost
※表参道現地での展示販売のほかアイテムにより「特設ECサイトでの取り扱い」も予定。

関連記事

カテゴリー

アーカイブ

ピックアップ記事