ミツカンが「カンタン酢トマト」試食会を開催! “味にこだわりがある”天才歌姫・ののちゃんが、ぼる塾・きりや調理のハンバーグを厳しく評価
- 2024/10/25
- グルメ
株式会社Mizkan(以下、ミツカン)が「洋食の味付けこれ一本! カンタン酢トマト大試食会」を10月24日に東京都内で開催し、タレントのぼる塾、子役で歌手の村方乃々佳、日本ハンバーグ協会理事長のバーグマン田形がゲストとして登場。「カンタン酢トマト」を使ったデミ風ハンバーグの調理体験と試食会が行われた。
「味付けが難しい」洋食の調理を助けてくれる便利アイテム
現在5種類が販売されている「カンタン酢」シリーズは、多数の調味料を組み合わせなくても、これ一本で酸味が必要なさまざまな料理の味がビシッと決まる便利アイテム。これまでに出荷本数1億3千万本以上を記録する、ミツカンの看板商品のひとつになっている。そのうち、今年8月に発売された「カンタン酢トマト」は、シリーズ初の洋食に特化した商品。これ一本で洋風トマト料理の味付けが簡単に可能で、発売直後から広い世代に好評を博している。
試食会に先立って登壇した同社マーケティング企画1部の牟田朋樹氏は、本商品の企画背景を説明。全世代を対象にしたアンケートにおいて、「洋食が好き」と答えた割合が94.5%を占めるにもかかわらず、和食と比べて洋食の味付けを難しいと感じる人の割合が65.1%にのぼったことを紹介。
さらに洋食を作らない理由のトップ3が「うまく作れない(36.4%)」「献立が思いつかない(19.6%)」「調理に時間がかかる(17.8%)」であったことを挙げ、「『カンタン酢トマト』は、フライパン上に回しかけるだけで目分量でも味付けに失敗せず、洋食の人気メニューであるナポリタンやボロネーゼ、ハンバーグやミネストローネを簡単に作ることができます。お酢が入っていることで旨みがありながらもさっぱりとした味なので、重たいのはちょっと…という方にもおすすめです」と本商品の魅力をアピールした。
ぼる塾、ののちゃん、バーグマン田形がゲストで登場
続いて、ぼる塾のきりやはるか、あんり、田辺智加と村方乃々佳、バーグマン田形の5名がゲストとして登場し、「カンタン酢トマト」を使ったデミ風ハンバーグの調理&試食会がスタート。
トマトの赤を意識した衣装で登壇した5名は、最初に一人ずつ挨拶。その中で2歳の頃にCDデビューし、天才歌姫として一躍ブレイクした“ののちゃん“こと村方は、名前を呼ばれて「はーい!」と元気に返事した上で、「6歳ですけど、味にはこだわりがある方です。よろしくお願いします」と大人びたコメントを述べて会場の温かな笑いを誘った。
この日の試食会は「調理に自信がある」と自己評価するきりやが作ったデミ風ハンバーグを他の4名が審査するという形で進行。ハンバーグが焼きあがるまでの合間のトークでは、「味にはうるさい」と豪語するあんりと田辺が「ハンバーグでここまで育った」(あんり)、「最後の晩餐はハンバーグに決めている」(田辺)と、普段からのハンバーグ愛を見せる。一方のののちゃんは、ハンバーグについて尋ねられて「だいすきです!」と笑顔。さらに誰が作ったハンバーグが好きかという問いに「やっぱり、おかあさんがつくったハンバーグがいちばんです」と答えると、そこから滲み伝わる親子愛に「関係ないけど私が泣きそう」とあんりが感涙しそうな一幕も。
その後、ハンバーグにしっかり火が通ったところで仕上げの味付けに。俳優の杏出演のテレビCMでもおなじみの「カン、タン、すぅ~、トマト!」の掛け声で、きりやとののちゃんが「カンタン酢トマト」を投入。そして「チーズをトッピングするのも相性抜群ですね」(田形)などとトークがさらに盛り上がる中、次第に観客席にもトマトの食欲そそる香りが漂いはじめ、ほどなくして待望の一皿が完成した。
ののちゃんのCM出演を、まさかの公開オファー?
机の上にアツアツのハンバーグが並ぶと、審査員の4人は声を揃えて「おいしそ~」と目を輝かせる。一方で、ののちゃんだけには特別に、同じく「カンタン酢トマト」だけで味付けしたナポリタン、チキンライス、ミネストローネがワンプレートになったお子様ランチが提供されると、「やった~」と両手をあげて喜ぶ少女を横目に隣の田辺が「すごく豪華でうらやましい」とちょっと大人げない態度を見せ、さらに隣にいたあんりはやや呆れ顔。
おまちかねの試食では「酸味もコクも、おいしさがギュッと凝縮されているし、さっぱり食べられて本当においしい」(田辺)、「はるちゃんに料理のイメージがなかったのでどうなるかと思ったけど、本当にこれなら誰でも失敗なく簡単に作れちゃう」(あんり)、「酸味も甘みもちょうどよくて、バランスが素晴らしい」(田形)とそれぞれ評価。
一方で、お子様ランチの4品を十分に味わったののちゃんも「おいし~い!」と顔をほころばせて味を表現しながら、「やさいのきらいな“おこさま”にもぜったいいいとおもう」と発言。そこにすかさず、あんりから「ののちゃんもお子様に入るのでは」とツッコミが入ると、「まぁね~」と田辺の決めゼリフである一言を奪って放ち、そのかわいらしさの破壊力が隣に座る“本家”の焦りを誘っていた。
きりやが緊張する中、審査は満場一致の「ん~!おいしい!」の評価で決着。終盤には「すごくおいしかったから、『カンタン酢トマト』のうたをうたいたくなっちゃった」というののちゃんに、ミツカンの牟田氏がCM出演をオファーするという急展開も。あんりが「CMってこんな“カンタン”に決まるものなの⁉」と衝撃し、偶然にも商品名にかかった驚きの結末となった。
【ミツカン「カンタン酢」シリーズ公式ページ】
https://www.mizkan.co.jp/kantansu-series/