年間25,000円でみかんの木のオーナーになれるサービス「ファミリーツリー」が7月9日 (木)より開始。ファミリーツリーは、「おいしいも、たのしいも、うれしいも。ツリーのオーナーになってたくさんのことを収穫しよう。」をコンセプトに果樹園のマイクロオーナーになれるサービスだ。

実際にマイクロオーナーになり、日々のお世話などは農家のプロの方が代行してくれる。自分の木のレポートも毎月届くので安心だ。

マイクロオーナーになれるみかんの種類は、現在「ゆら早生みかん」の1種類。特徴は比較的小玉のみかんで皮が薄いところ。糖度が高く、甘くて酸が低いので子どもや女性の方でも食べやすい品種。ジャムやジュースにしてもおすすめだ。

みかんの収穫時期は毎年10月末～12月ごろの3週間程度。収穫に行けない場合でも農家の方が収穫してくれ、発送してくれる。自分の木から取れたみかん以外にみかんジュースなどの加工品ももらえる。

収穫期間以外にも、成長過程やみかんの花を見て楽しめ、肥料撒きや摘花・摘果などの間引き作業など、オーナーのみなさん限定の農業体験イベントも予定。収穫体験や農園見学など、1年を通した果樹園体験をまるごと味わうことができるぞ。

■契約農家「足立農園」
静岡県立農林短期大学校柑橘学科を卒業後、細江町農協果樹指導員として柑橘、柿等の栽培。これま でに白柳ネーブル、ハウスみかん、高林早生、ハウス次郎柿、の普及に尽力し、浜北のみかん、柿のパイオニア。大平で自営農業をはじめてからは、自身で考案した栽培方法でみかん、柿のハウス栽培に奮闘中。現在ではハウスから露地栽培に切り替え、柿270a、柑橘250aの経営を行っている。農園の延べ面積は52,000m²。東京ドーム1個分=46,755m²よりも大きい農園を管理している。

〈ファミリーツリー〉
https://famitree.jp